大社のエース・馬庭は2番手でもマウンドに上がらず 1点を勝ち越された四回2死満塁で背番号20の山本が登板
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「全国高校野球選手権・準々決勝、大社-神村学園」(19日、甲子園球場)
大社(島根)は1-2の四回2死満塁で2番手のマウンドに背番号20の山本佳汰(3年)が上がった。
この日の先発は背番号10の岸恒介(3年)。1-0の二回に同点とされると、1-1の四回は3四球で2死満塁。押し出し四球で勝ち越し点を与えて降板した。山本は次打者を二ゴロに打ち取り、追加点を許さなかった。
1回戦から3試合連続で完投しているエース左腕の馬庭優太(3年)はこの日はベンチスタート。四回からキャッチボールを開始していた。
大社は1917年以来、107年ぶりの4強入りを目指す。