ヤクルト・吉村 阪神・森下&大山に真っ向勝負宣言「まずは自分のボールを投げていきたい」

 20日の阪神戦(京セラ)に先発するヤクルト・吉村貢司郎投手(26)が19日、神宮外苑・コブシ球場で最終調整を行い、苦手にしている大山&森下との真っ向勝負宣言だ。「自分の投げられるボールを投げて勝負してからだと思うので、まずは自分のボールを投げていきたい」。やられっぱなしでは終わらせない。

 台風の影響で登板日がずれ込んだが、平常心で変わらない調整を続けた。残り36試合となり、登板数が限られてくる中で、任されたのは週頭のカード初戦だ。「いろいろデータも見たりして、チャンスで一本打たれないというのが大事になってくる」と阪神打線を分断していく考えだ。

 大山との対戦成績は打率・455、森下とは・375と相性が悪いからこそ、「シングル(ヒット)は問題ない」と腹をくくって力に変えていく。

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