ももクロ 佐々木彩夏 始球式登場も痛恨のコロコロ投球に苦笑い マウンドで深々と頭下げる

 「巨人-広島」(20日、東京ドーム)

 白熱の首位攻防戦を前に、人気アイドルグループ・ももいろクローバーZの佐々木彩夏(28)が始球式に登場した。

 佐々木は大きな拍手を受けてマウンドへ。意気込んで投球したが、ボールは痛恨のゴロ投球となった。コロコロと転がりながら捕手に到達。佐々木は口に手を当てて苦笑いを浮かべながら、深々と頭を下げた。

 この日は「福島県浪江町ナイター」として開催され、浪江町ふるさと応援大使のアイドルグループ「浪江女子発組合」も登場した。佐々木が同グループをプロデュース。ももクロと兼任で活動している。ユニホームの背中には「PPP 28」と刺しゅうされ、「ピンク・プレイング・プロデューサー、ということで浪江女子発組合ではPPPと呼ばれています」と説明した。

 18年8月には「ももクロナイター」が開催され、「スピードガン対決」で球速18キロを計測。超絶スローボールに東京ドーム騒然とした過去があるが、「ちょっと後輩達の前でカッコいい姿を見せたいと思って力んでしまった。本当に私は運動神経が悪くて、ももクロのメンバーでも一番運動神経がなくて…」と照れ笑いを浮かべながら、「でも、真っ直ぐ投げるという目標は達成できた。18キロよりかは成長できたかなと思います」と手応えも口にした。

 また、佐々木が兼任として参加している人気アイドルグループ・浪江女子発組合の播磨かなも贈呈式に登場した。

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