京都国際が春夏通じて初の決勝進出 六回に一挙3点で逆転 京都勢05年京都外大西以来19年ぶり センバツで敗れた青森山田にリベンジ
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「全国高校野球選手権・準決勝、京都国際3-2青森山田」(21日、甲子園球場)
京都国際が逆転勝ちで春夏通じて初の決勝進出を決めた。京都勢では2005年の京都外大西以来19年ぶりの夏決勝となった。
2点を追う六回に、1死満塁の好機を作ると、5番長谷川の2点適時打で同点に。さらに1死一、三塁で6番服部の投ゴロの間に1点を奪い勝ち越した。
投げては先発の中崎が4回3安打2失点、2番手西村が5回を無失点で切り抜けた。
春のセンバツで初戦敗退をした際の相手だった青森山田にリベンジし、決勝の舞台に駒を進めた。