日本ハム・レイエス、狙い打ち13号2ラン「マリーンズはいつもインコース攻めてくる」お得意様ロッテ戦で6本目、メルセデスから2週連続弾
5枚
「ロッテ-日本ハム」(21日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムがレイエスの一発で突き放した。
1点リードして迎えた四回、先頭の清宮がメルセデスの外角低めのカーブをうまく捉えて中前打として出塁。続くレイエスは1-0からの2球目、内角高めの144キロ直球を弾丸ライナーで左翼席に突き刺す13号2ランとした。
「打ったのは内角真っ直ぐ。マリーンズはいつもインコースを攻めてくる印象があったので、意識していました。うまく反応することができてよかった」とコメントした。
メルセデスからは14日の対戦時に続く2週連続の本塁打。13本中ロッテ戦で半数近くの6本塁打とした。これまでホーム・エスコンフィールドで11本放っており、ZOZOマリンでは開幕戦に続く2本目。2球場以外では打っていない。
1点を追う三回には伏見の二塁打をきっかけに、2者連続犠打エラーなどで2点を奪い小技をからめて逆転。四回は大技で突き放した。