DeNA 東が2年連続の2桁勝利達成!球団左腕では野村弘樹以来の快挙 序盤の6点リードを守り切る
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「DeNA7-1中日」(21日、横浜スタジアム)
DeNAが序盤のリードを守り切って3連勝。先発・東は6回3安打1失点で2年連続の2桁勝利をマークした。
一回、梶原の左前打と蝦名の送りバントで1死二塁とし、3番・佐野が右越えに先制3ラン。なおも牧の左前適時打で1点を加え、初回から3点のリードを奪った。
三回にも押し出し四球などで3点を追加。六回にはオースティンの今季21号ソロで突き放した。
先発のエース東は、初回の立ち上がりこそ制球に苦しんだが、粘りの投球で6回3安打1失点、7奪三振。今季10勝目を挙げ、2年連続で2桁勝利をマークした。
2年連続2桁白星は、球団左腕では野村弘樹(96年から3年連続)以来、右腕を含めれば、門倉健(05年から2年連続)以来となる。