ロッテ・佐々木朗希が制球難に苦しむ 三回までに3失点の乱調

 2回、レイエスに適時打を許した佐々木。後方左は生還した清宮
 初回に佐々木が記録した161キロのストレートを表示するスコアボード(撮影・開出牧)
 力投する佐々木(撮影・開出牧)
3枚

 「ロッテ-日本ハム」(22日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・佐々木朗希投手が、序盤から日本ハム打線につかまった。

 味方に2点を先制してもらった直後の二回、連打であっさり1点を失うと、三回には2四球でピンチを招くと清宮に同点適時打を許す。ここで一、二塁間に挟まれた走者を生かしてしまう守備のミスも出ると、続くレイエスに犠飛を打ち上げられ逆転された。

 佐々木は前回登板、15日の日本ハム戦(エスコン)で左足アキレス腱(けん)付近に打球を受け、二回途中で降板。大事には至らず、ちょうど1週間でマウンドに上がったが、苦しい立ち上がりとなった。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス