ロッテ・佐々木朗希は7勝目ならず 6回4失点5四球と制球難に苦しむ

 5回に勝ち越しを許し、厳しい表情でベンチに戻る佐々木。左は捕手・松川
 3回、清宮に同点の右前適時打を打たれた佐々木(撮影・開出牧)
 3回、清宮に同点の右前適時打を打たれた佐々木(左から2人目)は小野コーチ(82)からアドバイスを受ける(撮影・開出牧)
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 「ロッテ-日本ハム」(22日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・佐々木朗希投手が6回6安打4失点、5四球とらしさを欠いて降板。7勝目はお預けとなった。

 初回は三者凡退で立ち上がったが、二回は清宮の二塁打、レイエスの適時打で1失点。三回は2四球を与えるなど制球に苦しみ、清宮の適時打とレイエスの犠飛で逆転された。

 3-3と同点なった直後の五回は無死一塁から清宮に適時二塁打を打たれ、再び勝ち越しを許した。六回は三者凡退に仕留め、球数は92球に。ここで交代となった。

 佐々木は前回15日の同戦では左足に打球を受け、わずか16球で緊急降板。大事には至らず、中6日でこの日の先発となった。

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