高津ヤクルトが競り勝つ 代打・山田が決勝打 連敗３で止める
「阪神２－５ヤクルト」（２２日、京セラドーム大阪）
高津ヤクルトが競り勝ち、連敗を３で止めた。
同点の九回、代打・山田が決勝打。さらにオスナの２点二塁打でリードを３点に広げた。
ついに負の連鎖を断ち切った。先発・ヤフーレが立ち上がりを無失点に封じ、３試合連続で喫していた「初回３失点」の呪縛を解いた。二回には１点を先制されるも、最少失点でしのぎきる。すると直後には宮本の犠飛で同点。さらに五回には相手のミスで２死三塁と好機を作ると、村上が一塁強襲の適時二塁打を放って勝ち越しに成功した。
それでも八回に３番手・大西が、大山に２死から１３号ソロを被弾。同点とされ、１点のリードを守り切ることができなかった。
