DeNA悪夢の大逆転負け 最大6点差守り切れず 中日に15安打9失点
4枚
「DeNA8-9中日」(22日、横浜スタジアム)
DeNAは悪夢の大逆転負け。4連勝を逃した。3位・阪神との3・5差は変わらず、痛い敗戦となった。
一回、梶原がプロ初の先頭打者アーチを放ち先制。二回には山本の3ランでリードを広げた。その後も、四回に京田のスクイズで1点を加え、六回にも宮崎の2点適時打で突き放した。
六回を終えて7-1。だが、ここから流れを失った。先発のジャクソンは6回1/3を6安打3失点で降板すると、3番手・山崎康、4番手・ウェンデルケンが踏ん張れず八回に追いつかれた。その裏に勝ち越したが、九回は森原が4安打を集中され、中川颯も踏ん張れず2投手で2失点。リリーフ陣が崩れ、計15安打9失点を喫した。