ロッテは連敗を5でストップ 吉井監督「ピッチャーの頑張りで勝つことができた」

 20セーブ目を記録し、笑顔でポーズをとる益田(撮影・今井雅貴)
 9回、森をショートフライに打ち取り、佐藤と抱きつく益田(撮影・金居みつよし)
 9回、代打・角中の押し出し四球で三塁走者・藤原が生還、吉井監督の出迎えをうける(撮影・金居みつよし)
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 「オリックス0-1ロッテ」(24日、京セラドーム大阪)

 ロッテは23イニングぶりに得点を決め、連敗を5でストップした。吉井理人監督は「調子が悪い中でみんなで自分のできることをやってくれた。ピッチャーの頑張りでなんとか勝つことができて良かった」と話した。

 中11日で先発した西野が試合をつくった。三回まで無安打。四回には四球や安打などで2死一、三塁のピンチを招いたが無失点。その後も要所を締める投球を披露した。

 1-0の九回から登板した益田は、1死から満塁のピンチを背負ったが最後は無失点とし、リードを守り抜いた。6年連続の20セーブを達成し「投球の内容はめちゃくちゃ悪かったと思うけど、勝って終われば良い。点を与えず勝てて良かった」と話した。

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