西武 わずか2安打で今季15度目零敗 日曜は13連敗 ルーキー武内も3連敗

 力投する先発の武内(撮影・園田高夫)
 4回、阿部の1発を浴び下を向く武内(右)=撮影・園田高夫
 5回、ピンチで相談する古賀(左)と武内(撮影・園田高夫)
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 「西武0-2楽天」(25日、ベルーナドーム)

 西武は打線に元気がなく、今季15度目の零敗。日曜日は6月2日の巨人戦(ベルーナ)から13連敗となった。

 打線が沈黙した。楽天先発・古謝に対し初回、連続四球でチャンスを迎えたが外崎が凡退。好機を逸すると左腕に対し5回まで無得点。六回からは強力ブルペン陣の前にホームが遠く、わずか2安打での完封負けだった。

 先発の武内は危なげない立ち上がりを見せるも四回、阿部に先制のソロを被弾。五回には村林に適時打を許し、痛い追加点を与えた。結果7回2失点と力投したが、援護なく自身3連敗となった。

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