DeNAが猛打10得点で快勝 ヤクルトにカード勝ち越し 三浦監督の執念采配も実る
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「ヤクルト4-10DeNA」(25日、神宮球場)
DeNAは打線が爆発し、快勝した。
一回に佐野の2ランで先制。三回に宮崎の3ランで加点し、五回には山本、梶原の適時打など4本の長短打で一挙4点を奪った。六回にも宮崎の適時打で1点を加え突き放した。
大量リードを広げる一方で、追いすがるヤクルト打線に対し、三浦監督は執念采配を敢行した。五回、先発・ケイが5点差とされ、なおも2死一、二塁。勝利投手の権利まであと1死としていたが、迷わず2番手・中川颯を投入。無失点で切り抜けた。