巨人が逆転Vへローテ再編 戸郷は中7日で30日・阪神戦先発、ノーノー達成の地で3位の虎封じ

 キャッチボールをする戸郷
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 巨人が26日、川崎市のジャイアンツ球場で投手指名練習を行った。27日からのヤクルト、阪神6連戦(神宮、甲子園)を前にローテーションを再編。エースの戸郷翔征投手(24)は中7日で、30日・阪神戦に先発することが決まった。

 今季、開幕投手を務めた戸郷は前半戦、金曜日のマウンドを守った。球宴後の後半戦に入り、阿部監督は「ガチンコでいく」と週前半に阪神→広島と2週、直接対決が組まれたことで戸郷を木曜日に回していた。本来の中6日なら29日・ヤクルト戦の先発だったが、指揮官は再びエースを阪神にぶつける。

 甲子園では5月24日の登板で、ノーヒットノーランを達成。1日の対戦では5回を投げ、今季ワースト6失点と崩れたが「甲子園好きなので、あまり気にはしてないです。しっかり、チームに勝ちをつけれるような投球ができればいいと思います」と前を向いた。

 チームは25日の中日戦に勝利し、首位・広島とは1ゲーム差。残り28試合、歴史的混戦の優勝争いが続きそうなだけに、1試合、1勝の重みはさらに増してくる。27日のヤクルト戦に先発する山崎伊も「先制点を取られないように。粘れていないので、最近。粘って、粘って、頑張りたいと思います」とチームを勝利に導く粘投を誓う。

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