同一カード連敗ストップへ西武が初回に3点先取 地上波中継開始前の得点にSNS複雑「テレ玉中継始まる前に点取っちゃうなんて…許す!!」

 1回、右越え2ランを放った西川(左)とタッチを交わす渡辺監督代行(撮影・開出牧)
 1回、右越え2ランを放つ西川(撮影・開出牧)
 1回、先制の右越え適時二塁打を放つ源田(撮影・開出牧)
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 「ロッテ-西武」(28日、ZOZOマリンスタジアム)

 西武が初回、3点を先制した。先頭の長谷川が中前打を放つと、続く源田の右翼線適時二塁打でまず1点。西川も右越え2ランで続き、ロッテ先発・唐川に3連打を浴びせた。

 西武は前日まで今季開幕から対ロッテ戦15連敗。同一カード連敗の球団ワーストに並び、この日も敗れれば球団ワーストを更新するピンチで試合を迎えた。

 ただ、この日、地元のテレ玉やチバなど、関東での地上波テレビ中継は試合開始15分後の午後6時15分から。放送開始時にはすでに一回表の攻撃は終わっており、SNSでは「テレ玉中継待機してる間にマリンで初回3点もとってるーー」「テレ玉中継始まる前に点取っちゃうなんて…許す!!」「いまテレ玉見初めてビックリ さ、さ、3点も入ってる」などとコメントが寄せられた。

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