西武 ついにロッテ戦の連敗地獄脱出!開幕からの不名誉記録「16」で止まる 渡辺勇太朗が力投
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「ロッテ0-8西武」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
西武が大勝。NPB記録を更新していた同一カード(対ロッテ)の開幕連敗が16でストップした。
ようやく地獄の不名誉記録を脱出した。打線は初回、佐藤龍がカイケルから先制2ラン。六回には古賀の2点二塁打で加点した。九回にもダメ押しの4点を奪い、効果的に得点を積み重ねた。
先発・渡辺勇太朗も力投。六回途中、打球直撃の不運で降板するまで無失点の快投。アクシデント以降は佐藤隼、平良、ボー、上田とつないだ。
前日の試合では延長十二回2死、ボーの暴投でサヨナラ負け。悪夢の16連敗に、渡辺監督代行も呆然となっていた。
この日は九回1死で雨脚が強まり3分の中断を挟むほどの悪条件。それでもついに勝利をつかむと、渡辺監督代行からも笑みがこぼれた。