侍ジャパンが新ユニホーム発表 11月チェコとの強化試合から着用 最強の証「無双ストライプ」が2本1組に進化

 NPBエンタープライズは30日、都内で野球日本代表侍ジャパンの「ミズノ社製」新ユニホームの発表記者会見を開催した。11月9、10日にバンテリンドームナゴヤで開催するチェコとの強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本VSチェコ」から着用する。

 ホームのユニホームは最強の証である「無双ストライプ」を使用し、今回は2本1組として進化させ、さらなる結束を表現した。ビジターは伝統的な紺と日本を象徴する赤のデザインカラーを継承しながら野球の投・打・走の動きを弧を描く軌道で表現した。侍ジャパンの井端弘和監督は「着心地は毎回、軽量されている」と感想を語った。

 同日には「ラグザス presents 第3回WBSC プレミア12」の開催概要記者会見も開かれた。WBSCのリカルド・フラッカーリ会長、プロ野球の榊原定征コミッショナーらが出席した。今年11月開催の国際大会「プレミア12」で、日本の初戦は同月13日・オーストラリア戦(バンテリンドームナゴヤ)で、決勝戦は24日(東京ドーム)。中日で野球人生をスタートさせ、巨人に移籍後現役を引退した井端監督は「名古屋で勢いをつけて必ず東京で優勝したい。(日本の)連覇目指して頑張りたい」と誓った。

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