侍JAPAN・井端監督 新ユニ披露「必ず優勝」 11月「プレミア12」で着用、“無双ストライプ”2本1組に進化

 今年11月開催の「ラグザス presents 第3回WBSC プレミア12」の概要記者会見が30日、東京都内で開かれ、野球日本代表の井端弘和監督(49)らが出席した。併せて今秋に着用する侍ジャパンの新ユニホームが発表された。

 「ミズノ社製」の新たな戦闘服。ホームは白を基調とし、最強の証しである“無双ストライプ”は、これまで1本だったが今回から2本1組にして進化させ、さらなる結束や団結を表現した。ビジターは赤のグラデーションを採用。同社のNPB球団のユニホームより約10%軽く、井端監督は「着心地は毎回、どんどん軽量化されている」と感想を口にした。

 今回の「プレミア12」で19年大会からの2連覇を狙う日本。「まずはピッチャーを中心に守りをしっかりしたい」と侍指揮官。メンバーは選考中だが「長く日本のチームが世界一であり続けるためには、若い選手がどんどん出てこないといけない。フレッシュな新生ジャパンができればいいかなと思います」と明確な方針を示した。

 日本の“開幕戦”は、11月13日・オーストラリア戦(バンテリンドームナゴヤ)で、決勝戦は同24日(東京ドーム)。井端監督は中日でプロ野球人生をスタートさせ、巨人に移籍後、現役を引退した。「非常に縁がある。名古屋で勢いをつけて、必ず東京で優勝したい」。固い決意を胸に刻んだ。

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