ソフトバンク 10点リードでワンポイントリリーフ 小久保監督の仰天采配にSNS騒然「CS想定だとしてもw」

 8回、投手交代を告げる小久保監督(撮影・開出牧)
 5回、左越えソロを放った近藤(左)とタッチを交わす小久保監督(撮影・開出牧)
 7回、右越え2点適時二塁打を放つ栗原(撮影・開出牧)
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 「ロッテ2-10ソフトバンク」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 ソフトバンク・小久保監督が10点差でワンポイントリリーフを繰り出し、SNSが騒然となった。

 場面はソフトバンクが10-0でリードして迎えた九回。先頭ポランコの打席で小久保監督は左腕の田浦をマウンドに送った。田浦が二飛に仕留めると、わずか4球で交代。5番手・又吉が登板した。

 大雨が降る中での開催にも関わらず、ロッテファンは熱烈な応援。SNSでは「CS想定だとしても10点差でワンポイントって笑」「ロッテファン凄い」「10点差なら投げさせてよくね?w」「こんな雨の中10点差の最終回にワンポイントとかやめようよ…」などの声が上がっていた。

 中継の解説を薮田安彦氏は「又吉投手の状態があまり良くないので、ちょっと(状態を)上げたいというのがあっての登板ということもあるかもしれない」と、先を見据えての起用であろうと説明。復調を期待された又吉だったが、3戦連続で失点となった。

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