楽天 連敗ストップで勝率5割に 3位・ロッテに2・5差で5日から直接対決へ
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「楽天5-2オリックス」(2日、楽天モバイルパーク)
楽天は逆転勝ちで連敗を3で止め、勝率を5割に戻した。
低調だった打線が奮起した。1点を追う五回、1死二、三塁の好機を作ると小郷、小深田の連続適時内野安打で逆転。さらに、辰己のチーム32イニングぶりの長打となる2点適時三塁打が飛び出し、この回一挙4得点。ここ3戦合計でわずか2得点だった打線にようやく当たりが出た。
先発の滝中は初回に先制点を献上。三回には太田にソロを浴びるなど序盤は苦しんだが、中盤以降立て直す。結果6回2失点と粘り3勝目を挙げた。
オリックスとの4連戦は苦しんだが、最終戦でなんとか1勝。5日からは2・5差の3位・ロッテと敵地での直接対決4連戦が待っている。