巨人 浅野翔吾がスーパーキャッチで先制点を阻止 ベンチの阿部監督も拍手で好守をたたえる

 1回、サンタナの打球を好捕した右翼手の浅野。左は中堅手の丸(撮影・中田匡峻)
 1回、ショートへの内野安打で出塁する浅野(撮影・中田匡峻)
 3回、悠々と二盗を決めた浅野(撮影・中田匡峻)
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 「巨人-ヤクルト」(3日、京セラドーム大阪)

 巨人の浅野翔吾外野手が、攻守で先制点を阻止した。

 初回、先発の山崎伊が2死二塁と得点圏に走者を背負うと、4番・サンタナとの対戦。にライナー性の打球を飛ばした。浅野は地面スレスレの打球に滑り込みながら、捕球態勢に入るとクルッと体を一回転。ボールはこぼさず、グラブを掲げて捕球をアピールした。

 落ちていれば1点は確実の場面。ベンチの阿部監督も頭上に両手を挙げて拍手し、19歳のスーパープレーをたたえた。直後の打席でも遊撃内野安打で出塁。攻守でハツラツとしたプレーをみせている。

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