巨人・岡本和真 左手への死球でヒヤリ 球場騒然、阿部監督もベンチ前へ一歩踏み出す

 8回、死球を受ける岡本和(撮影・中田匡峻)
 8回、死球を受けた岡本和(中央)=撮影・中田匡峻
 8回、死球を受けた箇所を川相コーチ(左)に見せる岡本和(撮影・中田匡峻)
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 「巨人-ヤクルト」(3日、京セラドーム大阪)

 巨人・岡本和真内野手が左手甲付近に死球を受け、球場が騒然となった。

 3点を追う八回、無死一塁。大西のシュートが内角をえぐり、岡本和の左手甲付近に当たった。当たり所も心配される場所だけに、球場は騒然。絶対に欠くことができない主砲への死球に、心配した阿部監督もベンチの前へ一歩踏み出していた。

 岡本和は痛がる様子をみせたが、当たった場所を確認すると、バッティンググローブを外して一塁へ向かった。

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