西武 高橋光成が球団ワースト記録の11連敗 0勝11敗は球界64年ぶりの悪夢

 7回、降板する高橋(左)=撮影・坂部計介
7回裏、降板した高橋光(右端)に声をかける渡辺監督代行(左端)=撮影・坂部計介
 4回、西川の逆転2ランを許し、マウンドで呆然とする高橋(撮影・坂部計介)
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 「オリックス3-2西武」(3日、ほっともっとフィールド神戸)

 2連勝中の西武はオリックスとの初戦に敗れ、高橋光成が今季11敗目。球団ワーストを更新する11連敗(過去ワーストは22年隅田の10連敗)で、0勝11敗は1960年の大津守(近鉄)以来となった。

 1点リードの四回に西川に7号逆転2ランを献上。その後、五回の外崎の犠飛で同点としてもらったが、六回に紅林に左前適時打を打たれた。高橋は6回2/3を8安打3失点だった。

 同点の六回には1死一、三塁と吉田からチャンスを作ったが、西川、佐藤龍が連続三振。好機を生かすことができなかった。

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