日本ハム・レイエス 24試合連続安打 大下弘、森本稀哲に並ぶ球団記録「今は何が来ても打てるような状態」

 1回、レイエスは2点適時打を放つ
 1回、レイエスが右翼線に2点打を放つ
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 「ソフトバンク3-6日本ハム」(3日、みずほペイペイドーム)

 打ち出の小づちのように、あれよあれよと安打が飛び出す。日本ハムは初回、1点を先制してなお無死二、三塁。レイエスが右前2点適時打。51年に大下弘、07年に森本稀哲が記録した球団記録の24試合連続安打に並んだ。

 「個人の記録はそんなには意識しないで、毎日自分のベストを出すことと、野球を楽しむっていうことをメインに置いてる」。記録より、勝利に貢献したことを喜んだ。

 新庄監督は直前の西武3連戦から4番で起用している。「僕は基本は右の4番が好き。昔から4番の左が左ピッチャーにクルクルクルクル三振する外国人をよく見てきたので」と明かす。

 まさに北の大黒天。レイエスは「今は何が来ても打てるようないい状態」とニヤリ。理想の4番打者が福をもたらす。

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