日本ハム レイエス球団新25試合連続安打「すごく嬉しい」初回18号先制2ランで達成「打った瞬間入ると」
「ソフトバンク-日本ハム」(4日、みずほペイペイドーム)
日本ハムのレイエスが、あっさり球団記録の25試合連続安打を達成した。
5試合連続4番に座り、初回2死一塁で登場。ソフトバンク・大関に対し、カウント2ボールからの3球目、外角高めの変化球をライナーで左翼席に運ぶ先制2ランを放った。ベンチで人差し指を立てて出迎えた新庄監督に、同じように人差し指を立ててタッチした。
「ストレートを狙っていました。打者有利のカウントでいいゾーンに来たので、思い切って振り抜きました。低い弾道でしたが、コンタクトが良かったので、打った瞬間入ると思いました」。今季18号。万波の17号を抜いてチームトップに立った。
これまでの球団記録・24試合連続安打は51年に大下弘、07年に森本稀哲外野守備走塁コーチが達成していた。「森本コーチからもぜひモーレ(レイエスの愛称)に塗り替えてほしいと言われていたので、すごく嬉しいです」とコメントした。