珍事 ヤクルト・サンタナの強烈な打球が二塁塁審を直撃 記録は中前打に助っ人も笑顔 直後にオスナ２ランで先制
「巨人－ヤクルト」（４日、京セラドーム大阪）
０－０で迎えた四回、ヤクルト・サンタナの打球が二塁塁審に当たる珍事があった。
この回、先頭でサンタナが打席に立つと、１ストライクからの２球目をフルスイング。二遊間にライナー性の強烈な打球が飛んだ。遊撃・門脇が必死にグラブを出したが間に合わず、中堅に抜けるかに思われた打球が二塁の小林審判に当たった。
打球が遊撃後方を転々とし、慌てて門脇が捕球した。記録は中前打。そのまま抜けていても二塁打は難しく、一塁ベース上に立ったサンタナも笑顔。直後にオスナの２ランが飛び出し、ヤクルトが２点を先制した。
