元巨人の元木大介氏が５日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。上宮高校時代の驚きのメンタルトレーニング方法を明かした。

　この日は元木氏とサッカー元日本代表の大久保嘉人氏がゲスト。高校時代のすさまじい部活練習を振り返った。

　元木氏は、夏休みや冬休みの合宿で「夜のお墓で直立不動」という謎の指導があったと振り返り「気持ちが弱い子や怒られてシュンとする、そういう子は夜、お墓に立たせられる。真っ暗だし、たまに先生が忘れることもある」と、まさかの指導方法があったと明かした。

　元木氏は「ああいう怖い思いをしたくなければちゃんとやれと」という理由があったというが、神田愛花らは「ひどい～」とびっくりだ。

　さらに上宮高校では、甲子園に行くバスの中で、映画「仁義なき戦い」シリーズを見せられていたといい「今から勝負だって。毎回『仁義なき戦い』シリーズを高校生に見せて、それで全国優勝したの」と、効果抜群。「しかもそれがニュースになって、菅原文太さんが『映画を見ていただいてありがとうございます』って。先生、未だに自慢します」と懐かしそうに振り返っていた。