元木大介さん 母校上宮高に抗議殺到した事件告白「高校が電話でパンク」「せこい事するな」 甲子園スター時代の悲劇

 元木大介氏
 八幡商戦で右中間に適時三塁打を放つ上宮・元木=1989年8月
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 元巨人の元木大介氏(52)が5日にフジテレビ「ぽかぽか」に出演。甲子園のスターだった大阪・上宮高校時代を語った。

 現在も甲子園通算ホームラン数は清原和博氏・13本に次ぐ2位で、桑田真澄氏、中村奨成選手と並ぶ6本と紹介され、「めっちゃモテた!」と胸をはって笑わせ、甲子園では打ち上げた飛球が、太陽が眩しくてファウルと勘違いして走らず、大炎上したことも明かした。

 また「いまはタイムかかって、ほとんどできないけど、隠し球」と88年センバツの高知商戦で、遊撃手として二塁走者をアウトにした件も話題に。「甲子園でやって、成功したんです」と説明するも、「非難の電話が殺到…せこいことするなと」「高校がパンク、電話でパンク」と告白した。

 「ルールブックに載ってるから!隠し球って!」と笑わせ、「野球用語って怖い。盗む盗塁とか、死球とか。隠し球なんか、可愛いもんなのよ」と訴えていた。

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