体操男子パリ五輪金メダルトリオにZOZOマリン喝采 橋本、萱、谷川が登場 豪快バク転、バク宙を披露、着地も始球式もピタリ
「ロッテ-楽天」(7日、ZOZOマリンスタジアム)
パリ五輪体操男子団体総合で金メダルを獲得した萱和磨、橋本大輝、谷川航が始球式を行った。3人ともが千葉出身で、スペシャルイベント「ALL FOR CHIBA FES」に駆けつけた。
萱は背番号「111」、橋本は「87」、谷川は「723」のユニホームを着用。バク宙やバク転、ひねり技などを披露し、大盛り上がりだった。始球式では、3人同時に見事な投球を披露。最後は萱が「本日はありがとうございます!小さい頃幕張に住んでいたので、球場に来たので覚えています。野球はロッテ、体操はセントラルスポーツと言ってもらえるように頑張ります!」とファンへあいさつした。
各選手のコメントは以下。
萱和磨「幕張が地元なのでマリーンズでずっと始球式をやりたいと言い続けてきました。今日は念願だった始球式ができて本当にうれしいです!オリンピックで金メダル獲ることと、マリーンズでの始球式が夢だったので今日かなって本当に良かったです!ありがとうございました」
橋本大輝「始球式は自身2度目だったんですけど、前回同様に今回も思い切って投げることができましたし、楽しく投げることができました。ありがとうございました!」
谷川航「今日は大きな球場で、沢山の方の前で始球式ができてすごく気持ちが良かったです!体操でもまたこんな大勢の方の前で演技したいという気持ちが今日でまた強くなりました。今日は素晴らしい経験をさせていただきありがとうございました!」