楽天・今江監督が鬼の形相で猛抗議 ロッテ捕手・佐藤の捕球巡り リクエストなし審判協議で判定覆る

 2回、村林のファウルにダイビングキャッチを試みた佐藤。一度はアウトの判定となったが審判団の協議の結果ファウルとなった(撮影・開出牧)
 2回、村林のファウルにダイビングキャッチ。一度はアウトの判定となったが審判団の協議の結果ファウルとなった(撮影・開出牧)
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 「ロッテ-楽天」(7日、ZOZOマリンスタジアム)

 楽天・今江敏晃監督が鬼の形相で猛抗議。リクエストなしで判定が覆る珍しいプレーが起きた。

 二回、楽天の攻撃。1死一、三塁から村林がスクイズを試みると、ファウルグラウンドに飛球が上がった。捕手の佐藤がダイビングキャッチ。球審はアウトコールをしたが、バウンドをしていたと今江監督がベンチを飛び出して抗議。結局映像で確認せず4審判の協議の末、ファウル判定で試合は再開された。

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