オリックス・西野が1981日ぶり本塁打 フェンス最上部に当たってブルペンへギリギリの一発 19年4月7日以来の通算9号

 3回、右越えにソロを放つ西野(撮影・中島達哉)
 3回、右越えにソロを放つ西野(撮影・中島達哉)
 3回、右越えにソロを放ち、ナインに迎えられる西野(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-オリックス」(8日、エスコンフィールド)

 オリックスの西野が5年ぶりの本塁打を放った。

 1-0の三回、先頭打者として登場。日本ハム先発・北山の内角のカーブを捉えるとライナーで右翼へ。右翼手・万波はクッションボールを処理する構えに入ったが、打球はフェンスの最上部で跳ねて、その奥のブルペンに飛び込む“ギリギリ本塁打”となった。西野は「打ったのはカーブだと思います。しっかりと捉えてはいましたが、入るとは思わなかったです。なんとかスタンドまで届いてくれてよかったです!」とコメントした。

 西野の本塁打は2019年4月7日・楽天戦以来、5年154日(1981日)ぶりで通算9本塁打目。

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