ソフトバンク オスナは3軍で調整登板へ 倉野コーチ「まずは1試合を見てから」

 ソフトバンクの守護神、ロベルト・オスナ投手(29)が復帰に向けて本格的に動き出す。

 腰の検査と治療で滞在していた米国から6日に帰国したばかりだが、8日は西武戦の試合前練習に合流。ブルペン投球も行った。

 そして、オスナが10日の3軍戦・徳島インディゴソックス戦(タマスタ筑後)で調整登板することを明かした。

 倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)は「ブルペンは見ました。腕は振れているしバランスも良かった。あとは細かい制球とか、2か月近くバッターとの対戦から離れているので、感覚をちょっと詰めていかないといけないという話は本人ともしました」と話した。その後の1軍復帰までのプランについては「まずは1試合見てから」とした。

 昨季は守護神として49試合に登板し3勝2敗26セーブ、防御率0.92と圧倒的な成績を残した。今季は30試合登板で0勝2敗20セーブ、防御率3.99と安定感を欠き、7月5日に下半身のコンディション不良のため出場選手登録を抹消された。その後、腰の検査と治療のために一時日本を離れていた。

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