巨人 首位攻防第1Rで先制 初回、2番で出場の坂本勇人が6号ソロ 阿部監督の打順組み替えが奏功
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「広島-巨人」(10日、マツダスタジアム)
首位攻防戦第1ラウンド。巨人が初回、坂本勇人内野手の6号ソロで先制した。
この回、1死走者なしで打席に立った坂本は、広島の先発・森下に対して初球、真ん中高めに甘く入った145キロをフルスイング。打球は左翼スタンド上段に飛び込む特大弾になった。
2試合ぶりの出場となったこの日は、5月26日の阪神戦(甲子園)以来となる2番でスタメン。モンテスを5番、浅野を6番と打順を大きく組み替えた。緊迫感漂う一戦でベテランが貴重な活躍だ。