楽天は痛恨2連敗 借金1で3位ロッテと3・5差に広がる 鷹戦3戦3勝だった古謝が7回4失点で黒星 山川に2ラン被弾

 7回、試合を見守る今江監督
ソフトバンク戦に先発した古謝
2枚

 「楽天1-4ソフトバンク」(10日、楽天モバイルパーク)

 楽天は打線がわずか1得点。先発の古謝も踏ん張り切れず敗戦。連敗で借金1となり、3位・ロッテとのゲーム差も3・5に広がった。

 立ち上がりを攻めきれなかった。2点を追う初回、小深田の適時二塁打ですぐに反撃。しかし、なおも続いたチャンスで無得点に終わる。二、三回も続けて得点圏に走者を進めたが一本が出ず。すると四回以降は沈黙し二塁すら踏めなかった。

 先発の古謝は初回、栗原の適時二塁打などいきなり2点を先制される。五回には山川に痛恨の2ランを被弾。結果、7回自己最多114球を投げての4失点。デビューから対ソフトバンクは3戦3勝だったが、とうとうはね返された。

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