日本ハム・新庄監督 途中交代レイエスの負傷否定、本人進言で「五十幡くんの方がいいよって」苦笑いで苦言「今後はボスの指示に従って」
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「日本ハム1-0西武」(10日、エスコンフィールド)
日本ハムが今季8度目のサヨナラ勝ちで、最多タイとなる貯金15とした。九回1死から四球で出塁した五十幡が二盗。2死三塁から水野が劇打を放った。
新庄監督は七回、先頭打者で右前打を放って出塁したものの、ベンチに何かを訴え、交代したレイエスについて、アクシデントは否定した。
トレーナーに連れ添われながら、ベンチへ戻り、代走五十幡が送られたが、指揮官は「怪我じゃないんじゃないかな。本人もこの状況で僕がランナーより五十幡くんがランナーの方がいいよっていうような感じを受けましたけど。(向こうからの要求)そうそう」と、代走の要求と受け止めたという。「僕もそっち(アクシデント)かなって思いましたけど。ありがたいけど、今後はボスの指示に従ってもらって」と、苦笑いで話した。