川瀬兄弟対決!オリックスvsソフトバンクで実現 弟・堅斗が兄・晃を二ゴロに仕留める
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「オリックス3-8ソフトバンク」(13日、京セラドーム大阪)
ソフトバンク・川瀬晃内野手(26)とオリックス・川瀬堅斗投手(22)の兄弟対決が実現した。八回、オリックスのマウンドには6番手として弟の堅斗が登板。2死一、二塁で兄・晃が代打に送られると場内は大歓声に包まれた。
カウント2-2からの5球目、内角の直球で二ゴロに仕留めた弟に軍配が上がった。両者は2軍では2度対決していたが、1軍では初めて対戦。プロ野球の兄弟対決は12年に陽岱鋼(日本ハム)と陽耀勲(ソフトバンク)、日本選手では83年に定岡正二(巨人)と徹久(広島)などの例がある。