日本ハム 水谷先頭打者初球本塁打も 加藤貴が乱調5回4失点KO「短いイニングで降板してしまい本当に申し訳ない」

 4回、小郷に押し出し四球を与え厳しい表情の加藤貴(中央)=撮影・金田祐二
 1回、左越えに先頭打者本塁打を放ち喜ぶ水谷(撮影・金田祐二)
 8回、右越えソロを放った清宮(左)を迎える新庄監督(撮影・金田祐二)
3枚

 「楽天7-5日本ハム」(14日、エスコンフィールド)

 日本ハムの連勝が2で止まった。

 初回、水谷が楽天先発・早川の初球を左中間スタンドに運ぶ8号ソロで先制。水谷の先頭打者本塁打は4本目。早川からは8月27日の対戦時にも先頭打者弾を放っていた。

 前夜は8月の月間MVPを受賞したレイエスが野手会を主催。水谷は「きのうみんなで焼肉を食べて士気を高めたので、そのパワーが出たと思います」とコメントした。

 だが、自身5連勝で登板した先発の加藤貴が乱調。四回に押し出し四球で同点とされると、五回は村林に適時打、伊藤裕に2点三塁打を浴びてこの回限りで降板。5回9安打4失点、珍しく3四球を与えた。

 「先取点を取ってもらったにも関わらず、5連戦の初戦に短いイニングで降板してしまい本当に申し訳ないです」とコメントした。1点差として迎えた六回には2番手・堀が浅村に3ランを浴び突き放された。

 4点を追う八回には清宮の12号右越えソロで追撃した。九回には1死満塁の好機を作るも反撃は及ばなかった。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス