Vの重圧?巨人 2戦連続で最下位・ヤクルトに苦戦 序盤の得点圏で1本出ず5回まで2点リード許す

 4回、井上はオスナに先制適時二塁打を打たれる(撮影・佐藤厚)
 4回、オスナに先制二塁打を打たれた井上。手前は生還したサンタナ
 4回、山田の適時打で生還した二走・オスナ(左)を迎えるヤクルト・高津監督(22)
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 「巨人-ヤクルト」(14日、東京ドーム)

 巨人がヤクルトに5回まで2点のリードを許している。

 試合は0-0で迎えた四回、先発の井上がオスナ、山田にタイムリーを浴び、2点の先制を許した。

 一方、打線はヤクルトの先発・高橋を前に苦戦。初回、2死から吉川、岡本和の連打で得点圏に走者を進めたが、モンテスが一飛に倒れた。さらに三回には先頭・丸の四球後、吉川が左中間を破って1死二、三塁。一打同点のチャンスを作ったが、岡本和、モンテスが連続三振に倒れた。

 五回にも先頭・丸が右前打で出塁したが、続く坂本が投ゴロ併殺。吉川も空振り三振に終わった。

 広島との首位攻防戦で3連勝を飾った巨人だが、前夜13日のヤクルト戦(神宮)で7失点の大敗。この日も好機であと1本が出ず、2点を追う展開が続いている。

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