西武がシーズン100敗は免れる 金子侑の引退試合で快勝

 7回、2ランを放ち、金子侑(左)に迎えられる源田
 金子侑の引退試合を観戦する松井稼頭央氏(撮影・園田高夫)
 引退試合に駆けつけたMs.OOJA(右)と記念撮影する金子侑
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 「西武7-1ロッテ」(15日、ベルーナドーム)

 西武が金子侑司外野手の引退試合を快勝。今季42勝86敗2分けとし、残り13試合で年間100敗の危機は免れた。先発の今井が8回5安打1失点の好投で8勝目。打線は二回に野村大の三塁への適時内野安打で先制。三回は西川の左翼線適時二塁打などで2点を加え、終盤には源田、佐藤龍にも本塁打が飛びだした。

 金子侑は「1番・左翼」でフル出場。四回は中堅、五回は右翼に回り、六回からは再び左翼に戻った。八回は左翼線に飛んだ飛球をスライディングキャッチする好プレーを披露し、場内の大歓声を浴びた。

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