危険球退場のロッテ・佐々木朗希が「申し訳なかった」と謝罪 七回途中5失点で5敗目 チームは優勝の可能性消滅

 7回、危険球退場でベンチに引きあげる佐々木(撮影・園田高夫)
 7回、野村大への危険球で退場する佐々木(左から2人目)
 7回、野村大(67)の頭部に死球を与えた佐々木(右端)。危険球退場となった
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 「西武7-1ロッテ」(15日、ベルーナドーム)

 ロッテは佐々木朗希投手が先発したが、七回に先頭・野村大への3球目に投じた139キロのフォークが抜け、頭部に直撃。自身初の危険球で退場となった。6回0/3を5安打4失点とし、今季5敗目を喫した。

 序盤は、安打や守備の乱れもあり立て続けに失点。四回以降は無失点に抑えていたが、七回に危険球を与え無念の降板となり「申し訳なかったと思います」とした。失点の場面については「ランナーがたまった場面で三振を取って切り抜けられないところが点を取られた原因」と話した。

 チームは優勝の可能性が消滅。吉井監督は「これはもう結果なのでしっかり受け止めて。まだCS争いがあるので、明日からも目の前のゲームに勝つために執念を燃やしていきたい」とした。

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