死球で右手負傷交代のDeNA・山本が病院直行 三浦監督「あそこまで痛がるのは珍しいので心配です。詳しいことはまだです」と説明
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「広島10-2DeNA」(15日、マツダスタジアム)
DeNAの山本祐大捕手が五回2死一、三塁の打席で右腕に死球を受けて負傷交代した。
広島・常広の内角高めに抜けたボールが、打ちにいった山本の右前腕付近を直撃。ベンチに戻り治療を受けたが出場続行不能と判断し、三浦監督が代走・戸柱を告げた。
試合後、三浦監督は「右手と聞いています。祐大があそこまで痛がるのは珍しいので心配です」と話し、「病院に行っています。詳しいことはまだです」と説明した。
山本は今季、正捕手として107試合に出場。打率・292、5本塁打、37打点をマークしていた。打撃以外でも強肩を武器に相手の機動力を封じるなど、貴重な戦力となっていた。