ヤクルト・サイスニードが開始5分で4失点 中日打線に1イニング3被弾 天見上げる

 1回、サイスニードは福永(左)に2者連続の5号ソロを打たれる(撮影・佐藤
 1回、福永は左越えに2者連続の5号ソロを放つ(撮影・佐藤
 1回、今季1号を放った村松(左)を迎える立浪監督(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト-中日」(20日、神宮球場)

 ヤクルトの先発・サイスニードが1イニングで3被弾の立ち上がり。試合開始1分で先制点を奪われ、5分で4失点する乱調となった。

 立ち上がりから苦しんだ。1番・岡林を初球で中飛に打ち取るも、2番・村松に初球を左翼席ギリギリにはじき返され、思わず天を見上げた。試合開始1分、わずか2球で先制点を失うと、続く福永にも2者連発となるアーチを被弾。さらに石川昂に四球を与えると、細川に21号2ランを許した。ここまでにかかった時間は開始から5分。後続は打ち取ったが、いきなり4失点のビハインドを背負った。

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