巨人が一挙4点先制!吉川の2点適時打→岡本和が26号2ラン 阪神はDeNAに先制許す展開に

 3回、岡本和は中越え2ランを放つ(撮影・市尻達拡)
 3回、左翼線へ先制の2点適時二塁打を放つ吉川(撮影・立川洋一郎)
 3回、堂林は吉川の打球に飛びつくものの、捕球できず(撮影・市尻達拡)
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 「広島-巨人」(20日、マツダスタジアム)

 マジック8としている巨人が、三回に岡本和真内野手の一発などで一挙4点を奪って主導権を握った。

 三回は2死一、二塁から3番・吉川の左線適時二塁打で2点を先制。なおも2死二塁の場面。岡本和が大瀬良から中越えに2試合連続の26号2ランをたたき込んだ。これで4番は5戦4発となり、リーグ制覇を狙うチームをけん引している。

 一方で2位の阪神は横浜スタジアムでDeNAと対戦。二回に2点を先行される展開となっている。さらに三回にはオースティンに3ランを被弾。先発の西勇が三回途中5失点と炎上してKOされた。

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