楽天・高田が2回までに6安打6失点と大乱調 4年目、初勝利目指すも
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「ソフトバンク-楽天」(22日、みずほペイペイドーム)
プロ初勝利を目指し先発した、楽天・高田孝一投手は2回までに6安打6失点の大乱調だった。
初回、先頭の周東を二塁打で出すと1死三塁から内野ゴロの間に先制を許す。二回には甲斐に2点適時打。さらに川村に2ランを被弾。右腕はマウンドでがっくりと肩を落とした。さらに今宮にも適時打を許し、この回だけで5点を失った。
ここまで先発ローテを守ってきた内が、1週間前に体調不良となり離脱したことを受けて巡ってきたチャンス。今江監督「なんとか一人ずつ頑張ってほしい。ズルズルいかないようにとは考えています」と話していたが、序盤で大量失点の苦しい展開になった。