楽天、今季９度目の二桁失点で大敗 ＣＳ進出へ痛恨の３連敗 勝率５割に逆戻り またもソフトバンク打線のえじきに
「ソフトバンク１１－５楽天」（２２日、みずほペイペイドーム）
楽天は今季９度目の二桁失点と投手陣が崩壊。大敗を喫し３連敗で、勝率が５割に戻った。
序盤で主導権を握られた。先発の高田が初回に先制を許すと、二回には集中打を浴び一挙５失点。２回６失点と試合を作れなかった。その後、リリーフも相手の攻撃を止めることができず。今季の二桁失点は９度のうち、ソフトバンク戦が４度目となった。
打線は三回、安田の適時打。五回には鈴木大の２点適時二塁打などで反撃も、序盤の大量失点が重くのしかかった。
チームは一時５連勝で３位に浮上したが、そこから痛恨の３連敗。ＣＳ進出へ厳しい終盤戦が続く。
