中日 立浪監督退任表明後、5カ月ぶり4連勝 両リーグ最多の21度目完封勝利 松木平が7回1安打の快投 石川昂がV打

 清水(左)からウイニングボールを贈られる松木平(撮影・山口登)
 先発し力投する松木平(撮影・山口登)
 広島に勝利しナインとタッチする立浪監督(中央)=撮影・山口登
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 「中日1-0広島」(23日、バンテリンドーム)

 中日が両リーグ最多の21度目の完封勝利。立浪監督が退任を表明してから4連勝となった。

 0-0で迎えた六回。簡単に2死を取られたが、福永が左前打で出塁すると、続く石川昂が右中間への適時二塁打を放ち、均衡を破った。

 投げては4年目の松木平が7回をわずか1安打、6三振を奪う快投で、7月31日のヤクルト戦以来となるプロ2勝目を挙げた。好投の松木平の後を受け、松山、斎藤、清水とつなぎ、完封リレーを完成させた。

 チームはこれで、4月5~13日に1分けを挟んで6連勝して以来、約5カ月ぶり今季2度目の4連勝とした。

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