ロッテ 今季15度目完封負けで4位楽天と1・5差 先発の唐川ら投手陣も崩れる

 6回、八木のボールを受け損ね体に当たり悶絶する佐藤(左)。右は打者・石原(撮影・開出牧)
 2回、小深田の右越え2ランの打球をぼう然と見送る唐川(撮影・開出牧)
 2回、小深田(後方)に右越え2ランを打たれた唐川(撮影・開出牧)
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 「ロッテ0-6楽天」(23日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは今季15度目の完封負け。4位楽天とのゲーム差は1・5となった。

 打線は楽天先発の岸に抑え込まれた。初回は三者凡退。二回、三回は安打が出たが、得点は奪えなかった。四回以降は七回まで出塁できず。八回には2死から代打・安田が四球を選んだが得点にはつながらず、完敗した。

 投手陣は、先発・唐川が初回から連打を浴び先制点を献上。二回には1死一塁から小深田に右翼席への2ランを浴び、四回で降板となった。五回からは八木が登板。五回は三者凡退としたが、六回には3安打を浴び2失点。七回から登板した鈴木も2死から2四球を与えると、安田に右前適時打を許した。

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