オリックス・中嶋監督の抗議で判定覆る ソフトバンク・栗原の打球巡り 審判団が協議

 8回、審判と話す中嶋監督(右から2人目)=撮影・石井剣太郎
 5回を終え、選手交代を告げる中嶋監督
 4回、リクエストする中嶋監督(撮影・石井剣太郎)
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 「ソフトバンク-オリックス」(23日、京セラドーム大阪)

 ソフトバンク・栗原の打球を巡り、判定が覆る場面があった。

 ソフトバンク5点リードの八回、無死三塁。栗原の打った打球は一塁線上を転がるゴロ。一塁手・内藤が捕球してベースを踏んだ。

 ただ、フェアとした一塁塁審に対し、球審はファウルのコール。球審の判断が優先され、栗原はファウルで再び打席に立とうした。

 だが、中嶋監督が怒りの表情をにじませて抗議。審判団が集まって協議した結果、アウトとなった。

 場内アナウンスで「責任審判の嶋田です。ただいまの打球について協議した結果が、フェアとしてアウトと致します」と説明。これに対し、小久保監督が抗議することはなかったが、イニング間に球審に問いかける様子もあった。

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