ソフトバンクが歓喜のビールかけ 3000本があっという間になくなる 山川「最高っす、気持ちいいです」孫オーナーも参加「4年間、待ちました」

 「オリックス4-9ソフトバンク」(23日、京セラドーム大阪)

 ソフトバンクが4年ぶり20度目のリーグ優勝(前身の南海、ダイエー時代を含む)を飾った。

 歓喜のビールかけでは壇上で挨拶した孫オーナーが「4年間待ちました。最高!」と喜べば、王会長も「1年間よくやった!」と祝福。そして選手会長の周東が「僕らはすごい、強かったと思います。本当に今日はしこたま楽しんで、騒いで、二日酔いになって帰りましょう!」と音頭を取り、お祭り騒ぎとなった。

 移籍1年目で優勝に貢献した山川は「最高っす。気持ちいいです。嬉しい」と笑顔。ファンに向けて、「本当に苦しい時ばかりでしたけど、応援していただいて感謝してます。もっと打てるように頑張ります」とメッセージを送った。

 けがで離脱した柳田はなぜかコーラを仲間にかけ「何もしてないんで来年頑張ります」と語ったが、「ポストシーズン、呼んでいただければ頑張ります」と意気込んだ。

 ビールかけの使用本数はシャンパン1本、ビール3000本、日本酒4樽、30本、コカ・コーラ240本。約20分程度で、あっという間になくなった。

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