ソフトバンク・山川が33号ソロ 2冠にまた一歩前進「うまく拾うことができました」
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「ソフトバンク-西武」(25日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク・山川穂高内野手が技ありの一発を放った。
四回2死だ。西武先発・隅田のスプリットに泳がされながらも、バットのヘッドを返して運んだ打球は左翼のスタンド席に飛び込む33号ソロとなった。
山川は「うまく拾うことができました。先制のホームランになって良かったです」とコメントした。本塁打はこれでリーグ2位に10本差をつけ、打点は95で2位・ソト(ロッテ)に8打点差をつけた。自身4度目の本塁打王タイトルは確定的で、打点王との二冠にも前進した。